おせんころがし@千葉県
場所:千葉県勝浦市大沢
設置ポータル数:1個(2016年3月時点)
『おせんころがし』は、千葉県勝浦市の西端から鴨川市にまたがる約4kmの崖の通称です。
古くは交通の難所とされており、現在も旧道が残っています。
しかし、旧道はガードレールもなく滑落事故の危険もあり、バリケードでふさがれています。
かつて「おせんころがし殺人事件」(別名: 栗田源蔵事件)が起き、母子3人が1人の男に強姦・殺害された場所です。
[概要]
1951年10月10日、千葉県安房郡小湊町(現・天津小湊町)の通称「おせんころがし」と呼ばれる海に面した断崖上で、天津町の主婦(29歳)が強姦されたうえ殺害された。一緒にいた長男(5つ)、長女(7つ)、次女(2つ)も首を絞められたり、断崖から投げ落とされて、長女を除く母子3人が死亡した。 (関連項目参照)
また、高い崖にあることから過去において多くの自殺者が出ているという話もあります。
これらの背景があり、おせんころがしはいわく憑きの心霊スポットとされているようです。
行かれる方はくれぐれも自己責任でお願いします。
詳しく知りたい方は下の関連項目を参照してください。
■ 関連項目
・栗田源蔵事件
・道路レポート『おせんころがし』(山さ行がねが)
source : Ingress登山部ログ