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2015年3月31日火曜日

証人(Shonin) アフターパーティー全文書き起こし

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証人(Shonin)のアフターパーティーの様子を最初から最後まで全て書ききりました。そのため、この記事では書き起こしとレポートを一元化しています。カギカッコのついているものは登壇者の発言です(敬称略)。賞品贈呈コーナーは書き起こすと逆に見づらくなってしまうので、当日の雰囲気を殺さないように一覧にしてみました。



アフターパーティー開始まで


第一幕ではゲームクリエイター3人(飯田和敏、中村隆之、犬飼博士)により結成された同化Pのライブ(私はこの時まだ列に並んでいて入れませんでした…!)、第二幕ではかぐづちイズミ氏率いるチームのグラフィックポイによるパフォーマンスが行われました。



2015_0331_shonin-ap01 アフターパーティ開場しまーす。同化Pがお迎えします。

高橋 佳代子





2015_0331_shonin-ap02 頒布会の様子。どれも大人気。


1年でこんなに大きくなりました


川島「皆さん今日は本当にお疲れ様でした。(拍手)すごい戦いが繰り広げられたと思うんですけど、皆さんお疲れだと思うのでできるだけ座れるようにスペースを作れるようにやっていただけたらいいなと思います。それではアフターパーティーこれから始めるということで、最初にちょっとお見せしたいものが個人的にあります」




川島「この写真なんですけども、ちょうど1年前ですね、Ingressの公式ファーストオペレーションイベントを行った時、同じく京都ですね。その時来てくれたエージェント、これ全体写真です。数えられるかもしれないですけど、26人集まってくれて。この回があった時は、四条のあたりかな?川のあたりを集合場所にして待ってたんですけど、誰も来なかったんですよね。(会場笑)最初、集合時間5分ぐらいすぎて誰もこなくて、本当に来るかなあと思いながら。そこで「Ingressですよね?」って言ってきてくれた方がいて、その方にグッズを渡そうと思ったら、寒い中で雪の日だったんですよ。手が震えちゃって、興奮してパケット落としちゃって。


この1年前に参加した方、もし会場にいらっしゃいましたら是非立ってみてほしいんですけど、いらっしゃいますか?(二人ほど立つ、会場拍手)この時代に始めてくれた方たちがポータルを申請してくれたりいろんなドキュメントを整えてくれたり、そういうことがあって、今こういうふうになる日が来たんだなって思います。ちょっと今日の写真を見せていただけますか。(今朝のオープニングイベントの写真がうつり、会場感嘆)ちょっと前のお二人来ていただけますか。(会場拍手)エージェント名と何か一言言葉をどうぞ。」


「レジスタンスのエージェント名***と申します。1年前の写真でやってましたけど、もうすでにいろいろな人に追い越されてしまいまして、今後ともまったりとやらさせていただきます。よろしくお願いします。(会場拍手)レジスタンス4人しかいなかったんですよ。(会場笑)持ってきていただいたパケットが、レジスタンスの方がいっぱい余ってしまいまして…」


「エンライテンド関西の***です。(会場拍手)京都の前回のイベントのとき、

その時既にレジスタンスの方々が、活動している方いっぱいいて、これはヤバイという噂が広まって、これは行かな、ということで急遽いったらいないという…(会場笑)そういうエピソードもあります。また、よろしくお願いします。ありがとう(会場拍手)」


川島「集まって、雪の中やりましたね…皆さんもう一度拍手を(会場拍手)そして今日これだけの人が集まって戦って、いったいどっちが勝ったのか、皆さん結果知りたいと思いますけども、その前に今日来ていただいた方たちのためにたくさん景品を用意しています。最初にですね今日実は特別なゲストがいらっしゃっています。聞いてびっくりするかどうか…京都…市長(会場どよめき)ついにXMもそこまで届くようになりました。(会場笑)今回京都市長、門川市長からからスピーチをしていただけるということで、お呼びしたいと思います。それでは市長、よろしくお願い致します。」


ウケまくる市長




門川市長「こんばんは(会場 こんばんはー!)ようこそIngress楽しみに来ていただきました。京都はお寺神社だけで2000を超えます。すばらしい歴史力、文化力、たくさんございます。Ingressのために1200年、いや千数百年かけて作られてきた。(会場笑)都市といってもいいかもしれませんね。(会場拍手)京都は任天堂発祥の地であります。(会場笑)同時にIngressの街であります。さらにさらに深みを感じながらながら楽しんで欲しいなと思います。私は緑の服を着てきました。(エンライテンド歓声)昨日は水色の服も着ていました。(レジスタンス歓声)日替わりであります。(会場笑)


そして京都は歩く街こと、公共交通優先の街にしていこうということで、四条通今工事しています。片側車二車線でしたが、車一社線にしました。歩道を倍にしました。全国の大都市で初めての試みです。合意形成に8年かかりましたけども。このように、歩いてこそ京都、もう一つ、泊まってこそ京都、食べてこそ京都、あ、そう…戦ってこそ京都(会場拍手)大いに楽しみ、また日本の心の良さの、精神文化の拠点としてどうぞ楽しんでもらいたいと思います。京都には年間5000万人の方がこられます。そのうち5回以上きたという人が7割ぐらいです。一度来れば何度も来たくなる街、どうぞよろしくお願いします。(会場拍手)」


賞品プレゼント一覧


(賞品プレゼントタイムでは、手元のIngressアプリを立ち上げ、[エージェント/Agent]のWEEK(週間)成績を参照し、賞品が送られる人数になるまで誰が最も高い成績かを決めていきます)


京都市長賞


賞品:截金(きりかね)装飾が施された名刺入れ + 京都のDVD

決め方:WEEKのユニークポータルヴィジット(一週間の間に今まで訪れたことのないポータルに訪れた回数)

受賞:3734のユニークポータルヴィジットを稼いだエージェント

詳細:応仁の乱にちなんで1467以上の人は立って、という具合で始めたが、かなり多くの人が立ち、最後の一人を決めるまで白熱。


ゼンハイザー賞


賞品:ゼンハイザーのIngress公式ヘッドホン(2名)

決め方:WEEKのミッションコンプリート数

受賞:レジスタンスエージェント(58) エンライテンドエージェント(212)

詳細:かなり人数絞れてきてから、どうやらヘッドフォンは青と緑一つずつで2名だと言うことが判明。川島さんがその時点で立っていた3人に陣営を尋ねると、3人ともエンライテンドだということがわかり、会場のエンライテンドエージェント達は大盛り上がり。なお受賞したエンライテンドエージェントはニューヨークから証人(Shonin)とミッションのために駆けつけたとのこと。二人ともミッションを教えてくれる人や作ってくれた人にお礼を述べていました。


NEW BALANCE賞


賞品:ランニングシューズ「Fresh Foam」NEWモデル

決め方:-

受賞:証人の日に合わせて陣営が違う同士で結婚されたエージェント

詳細:ニューバランスのマネージャーさん曰く、Ingress仕様で作ったのではなく、たまたま緑の靴と青い靴があって「乗るしかないこのビッグウェーブに」となったとのこと。受賞したクサカリマサオさん「この京都っていうすばらしい日にアノマリーの証人というところで、エージェントの皆さんに、私たちの入籍の“証人”になっていただいて本当にありがとうございます。(会場かなり盛り上がる、指笛も)」さらに、ジョン・ハンケ氏からもお祝いのメッセージ。

+α:ニューバランスとIngressのコラボシューレース(靴紐)を企画中であることが発表されました。レジスタンス仕様・エンライテンド仕様の二種類を作る予定で、東京と大阪にあるニューバランスの直営店にてスキャナーを見せると無料配布。5月中旬予定。


cheero賞


賞品:cheero Ingress Power Cube 12000mAh決め方:WEEKのXMリチャージ量

受賞:2人のエージェント (526万,627万)

詳細:受賞者によれば「寝る間も惜しむ」のがコツとのこと。


ローソン賞


賞品:からあげクン1年分

決め方:-

受賞:世界初Seerブラックメダルかもしれない、5300以上のポータルを生やしたエージェント

詳細:Darsana Tokyoに続きローソン内部でIngressとの提携・コラボを主導している佐藤さんから賞品発表。Darsana Tokyoに続き、今回もからあげクン1年分で会場爆笑。受賞したエージェント曰く、「まだまだ私から見たら“これもポータルだ”というものがたくさんある」コツは「行く場所を決めてしらみつぶしに周り、写真だけとって帰って地図を見比べながら一気に申請」とのこと。


ローソン賞その2


賞品:からあげクンレッド1年分(会場爆笑)

決め方:-

受賞:リクルーターブラックメダル(100人を新規勧誘)したエージェント

詳細:受賞エージェント曰く「周りの人から、あいつに関わるとエージェントにされるぞと言われるぐらいいろんな人をさそって、レベル3まであげろと言いまくった」とのこと。実際にはローソンで使えるクオカードを沢山もらったそうです。


レベル16(最大)のエージェントへ拍手


川島さん「レベル16の方ちょっとその場で立っていただけないですか?(結構な数のエージェントが立つ)これすごい量ですね。こんなにいらっしゃるんですね。本当にあの…言葉を失いましたけれども、すごい。ありがとうございます。前にジョン・ハンケも言ってたんですけど、最初にレベルを設定したときに、レベル16というのは普通はありえないものとして設定したはずだったんですけども、こんなにレジェンドがいるというのは、すごいなと思います。是非皆さんもう一度盛大な拍手を。(会場拍手)


対戦相手がすごいことの素晴らしさ


川島「今日オープニングでもお話したんですけど、今回京都になる上で大きな要因となったIngress FSでの世界一位、それを支えたタカネさんに今日両方の陣営のエージェントの想いとして語っていただけたらなと思います。それではステージの方へよろしくお願いします」


タカネさん「皆さん楽しかったですか。(会場拍手)後ろのほうまでちゃんと見えてるからねー!!(会場笑)すみません、これだけはやりたかったんです。今日2回目なんですけれども、本来僕はここ(アフターパーティー)で話をする予定だったんですけど、急に川島さんにマイクを渡されて、そういうことが今回のイベントと似たようなものだと思いまして、準備の期間があまりにも少ない。皆さんご存じのとおり、ポータルの発表も二日前。いろんな人が本当にいろんな苦労なさったと思います。今回おそらく事故もトラブルもほとんどなく無事にイベントが終わったことを本当によかったと思います。僕は運営の人間でもなんでもないんですけど、本当に皆さんのご協力あってのこのイベントだったと思います。どうもありがとうございました。(会場拍手)


ここからは僕は今回陣営関係なく地元のエージェントの代表としてここに呼ばれているんですけども、少しだけレジスタンスとして。今回エンライテンドの皆さんの作戦は本当に見事でした。すごかったです。自分が対戦する相手が本当にすごい人達だなっていうのはゲームをやっていく上で最高の幸せだと思います。なので皆さんもこれから先、また終わりのない血反吐を吐くようなマラソンが始まりますから。(会場笑)相手陣営と味方へのリスペクトを忘れないでこれからもIngressを楽しんでいきましょう。どうも今日はありがとうございました」


結果発表


川島「それでは皆さんお待たせしました。結果発表をこれからしたいと思います。」




ジョン「今日は来ていただいてありがとうございました。今日京都の町を歩いていて、咲き誇る桜を見て、文字通り夢の中にいるような気持ちになりました。皆さんも私と同じぐらい楽しんでいただけたのではないかと思っています。


昨日京都市長とお話する機会があって、その時に歴史や町への情熱をすごく語っていただきました。印象に残っているのは、京都の町そのものがミュージアムのようなものなのだという言葉でした。本当に今日来ていただいて感謝しています。ぜひ皆さん市長にもう一度拍手をお願いします。(会場拍手)


皆さんは今回Ingress史上最大の戦いをされたと思います。正確な数は分かりませんが、5600人以上だということは分かっています。今回この壮大な戦いを戦い抜かれたこと、本当におめでとうございます。ぜひ皆さんも周りの人々を見渡してコミュニケーション取られたらと思います。戦いのあまりの激しさにIntel Mapも落ちました。(会場笑)皆さんにご迷惑をおかけしたことを謝りたいと思います。


スコア発表に入る前に今日私たちが来ているこのスカジャン、横須賀市が作ったIngressオフィシャルスカジャンです。このデザインレジスタンスのものとエンライテンドのもの、どちらが優れているかこれからお見せするので拍手の量で決めたいと思います(どちらも大きな拍手が鳴り響く)OK…それでは結果を発表します(会場笑)


今日の連結セルは、レジスタンスが7、エンライテンドが3キャプチャーしました。420 対 63で広州(中国)はレジスタンスがキャプチャーしました。1017 対 191で、クライストチャーチはレジスタンスがキャプチャーしました。646 対 344で、アデレードはレジスタンスがキャプチャーしました。(全てに歓声)


4214 対 1198…京都を制御したのは…エンライテンド!(大きな歓声)

そして最後に、5112 対 3981で、全体の証人アノマリーは…エンライテンド!(さらに大きな歓声)



この証人アノマリーの勝敗はデブラ・ボグダノヴィッチ博士の運命を決定します。まだこの証人アノマリー全部は終わっていません。その結果を待たなければ、最後の結論は出せないかもしれません。デブラはNiantic研究所の優秀な研究員の一人ですが、Nianticの研究員は彼女一人ではありません。これから1年向こうにわたってまた新たな戦いが始まることになります。


日本は世界の中でも最も素晴らしいコミュニティがある国だと思います。(会場拍手)ですから、この年末、私たちはまた戻ってきます。そしてIngressの史上最大の、歴史に残るような戦い・歴史を作りたいと思っています。今日は本当にありがとうございました。また皆さんとお目にかかれる日を楽しみにしております。」


最後は記念写真撮影があり、アフターパーティーは終了しました。終了後も、川島さんとジョン・ハンケ氏のもとには常時10人ほどが列を成して思い思いに会話を楽しんでおり、その列は途絶えることはありませんでした。



アフターパーティーでも話しましたが、1年前の京都での公式イベントの参加者は、26人でした。集合場所の三条大橋の下で、一人で待っている間、雪混じりの小雨が降り始めました。コンビニに参加者のためのカイロを買いに行きました。

時間を過ぎても、誰も来ませんでした。トランクに座って、待ちました。

隣に青い服を来た人たちが来て、ぬか喜びしたら、全然違う団体でした。

最初の一人が、「イングレスですか?」と聞いてくれた時、パケットを渡そうとして慌てて、手に持っていたいろんなものを落としました。

集合場所に来てくれたのは、15人くらい。買ったカイロは余りました。

戦いの後、イノダコーヒーの2階の会議室で、コーヒーとサンドイッチでアフターパーティーをしました。床が緑色で、まるで結果をわかっていたようだと、笑ったのを覚えています。人数は途中で増えて26人。韓国から来てくれたエージェントもいました。トランクに詰めてきたグッズは、全員に行き渡りました。人数は少なかったけれど、みんな笑顔で、とてもとても楽しかった。


そして昨日、1年前誰もいなかった集合時間には、何千人ものエージェントたちがつくった、どこまで続いているのかわからないほどの長い長い行列がありました。ジョンと端から端まで歩きました。途中で1年前に来てくれていたエージェントと会いました。抱き合って「これはあなたが作ったのだ」と言いました。


この日を引き起こしたのは、エージェント一人ひとりの力です。

アフターパーティーの時、十分に感謝の気持ちを伝えられたか、わかりません。

円山公園で、桜を見ながらジョンは「まるで夢の中にいるようだ」と語っていました。

来てくれて本当にありがとう。素晴らしい一日でした。


Masashi Kawashima



(´-`).。oO(待ち合わせに誰もこないときの川島さんの顔とか想像するとほんとこんなに大きくなってよかったねすごいって思う)




source : Ingress(イングレス)速報