成り行きで小樽に行くことになってしまった。フェリーは、0時30分に小樽に向けて出港した。この先は、小樽まで一直線に進む。小樽の宿も予約してあるので、もう何もすることがない。やることがないので船内を探索する。
まずは自分のテリトリー。一番安いツーリストAという寝台。二段ベットで自分は下だった。上の人は反対側から入って寝る。寝るときはカーテンを引いて寝る。部屋にはライトもあり、ライトの横にコンセントがあるので充電もできた。
ここは売店。出港すると、すぐに閉まってしまうので必要なものは早めに買う。今回は、おつまみと入浴時に使うタオルを購入。
夜中にお腹が空いたときには自動販売機で買って食べることが出来る。
もちろん朝、昼、晩にはレストランが営業をしてくれる。
カフェのような場所もあった。豪華だな。
船外で、海を眺めながら飲食できるようだ。
マッサージルームや
ゲームセンターもある。この他には、シアターもあった。
一通り、船内も見学したので、風呂に入り寝た。
朝8時に起床。船は佐渡島沖を進んでいた。本州から200kmくらい離れた場所を進んでいるらしい。
周りは海だらけ。島影も何も無い。携帯も圏外だ。ぼーっと海を眺める。
そんな何も起こらないフェリーに、イベント発生。イベント名は、”姉妹船とすれ違う”だ。すれ違う際には、お互いに汽笛を鳴らす。そして、またする事がない無の時間。
自動販売機でたこ焼きを買い、売店でニシンの燻製を買い、一人宴会を開始。そして、また無の時間。
15時半。フェリーは北海道まで来た。
島影も見える。あれは、奥尻島だろうか。
18時にレストランで晩ごはん。ホッケとザンギで、自分もリチャージした。ホッケもザンギも、プリプリで美味しい。
食事も終わったので、また海を眺める。鳥が二匹、海面スレスレをフェリーと並ぶように飛んでいた。どこまでもどこまでも船と同じ速度で飛んでいる。
気が付けば日没。夕陽が日本海に沈んでいく。
タマゴの黄身が、とろけるように日本海に解けていく。
綺麗な夕陽だな。 フェリーから夕陽を眺める動画はココをクリック
そして夜が訪れた。
20時半。小樽港が見えてきた。何度か来たことがある街だが、港から街に入るのは初めてだ。
船は定刻通りに小樽港に入港。
点在するポータルをハックしつつ街中へ。
小樽周辺は青一色だ。なので壊しながら進む。
小樽運河も通過しつつ、敵ポータルを壊す。
22時に、ようやく宿に到着した。
ミッションを探してみたら、小樽運河12連というミッションがあった。小樽では、これをやろう。と言うコトでミッションスタート。
買出しのついでに、ミッションも少し進めておこう。ミッションは小樽駅から始まるようなので駅に直行。
駅内にも突入。
ミッションには関係ないが、入場券を買い夜のホームも見学した。
昔は、もう少し暗い雰囲気だったけれど、今は明るくなっていた。あの独特なガス灯みたいなアメ色の光景は、もう見れないのだろうか。少し残念だ。
ミッションは、駅から商店街へ。商店街は、もう真っ暗。
旧手宮線跡も少しハック。取り合えず2つだけミッションをクリアした。残りは明日やろう。もう22時半なので、今回はココまでとする。
【リアル課金】
アイス、たこ焼き、タオル、ニシンの燻製 1,500円くらい
ホッケ定食、ザンギ 1,000円くらい
ホテル代 4,400円
小樽駅 入場券 170円
晩ごはん+ビール+つまみ等 1,500円くらい
【Health】
徒歩:2:06 15,627歩、409Kcal消費、10.3Km
2017.05.12
source : HamburgDeliciosのIngress Blog