人を街に繰り出させるゲームですから、そりゃあトラブルも増えるでしょう。プレーヤーとプレーヤーの戦いでもある訳ですから。Ingressをプレイしていて強く実感したことの一つは「戦争ってこうやって起こるんだな」ということでした。
さてさて、海外で先行リリースされ、特にアメリカでの爆発的人気が伝えられている「ポケモンGO」ですが、急激にプレーヤーが増えたために、トラブルの発生も早いようです(Ingressもトラブルがありますが、ユーザーの増え方がこれほどではなかったので、こんなに急にトラブった印象はありません)。
スマホアプリ「ポケモンGO」人気爆発 事故懸念もという記事になています。
一方、トラブルの例も目立つ。ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺の犠牲者を慰霊する米首都ワシントンのホロコースト博物館では、展示そっちのけでポケモンの捕獲に走り回る入館者が殺到。博物館の関係者は「犠牲者を慰霊する場でゲームで遊ぶのは不適切だ」と批判した。
本来立ち入るべきではない場所に立ち入るとか、住宅街で通報があったとか、寺社からはエージェントの立ち入りが禁止されるとか、Ingressでも既に見た光景なのですが、やはり「ポケモンGO」でも同様のようです。
「歩行中に転倒して負傷したりするケースも出ている」というのも、これまでな‥‥<続きを読む>
source : [N]ネタフル