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2015年11月26日木曜日

M02_3 INGRESS×アルペジオミッション(&横須賀ミッションデー)レポートその2

モバイルバッテリー当たりました(挨拶)

ミッション後半戦の舞台、横須賀中央駅へ

アルペジオミッション後半は横須賀中央駅周辺から猿島を経て三笠公園、ヴェルニー公園へ。浦賀周辺をタクシーでの短縮などで予定よりも1時間早くこなせたので、食事を含めても猿島行きが一本早くできそうな感じ。残りのミッションは6つ。船で離島へ渡る必要があることもあり、前半と同じくらいのボリュームはありそうだ。

オリジナルステッカーを貰うために横須賀市観光案内所スカナビiへ

準備編でも触れたように、今回のアルペジオミッションをこなすことで貰える報酬はエージェントスキャナーに残るミッションメダル、ミッションを二つこなした証を見せることで貰えるオリジナルステッカー、そして規定通りの順序でクリアしたミッションメダル表示画面のスクリーンショットを指定のフォームから送ることで抽選権利が発生する「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ アルス・ノヴァ- Cadenza」オリジナルモバイルバッテリー」の三つだ。

フレンドリーなスカナビi窓口のおばちゃん

2Fが横須賀カレー本舗なので昼時前後は店の前にだいたい入店待ちの人があふれる場所。今日はカレーが目的ではないので1Fの受付窓口へ。入り口にはアルペジオ劇場版の立て看があったので「アルペジオミッションのシール配布はここですか?」と聞いてみると「あー、はいはい」というような感じで満面の笑顔とともにこちらの人数を聞いてきた。なぜかシール以外のものが混じってる。とりあえず後でじっくり見ることにしてスキャナー画面を各人一応見せて第一目標達成。

originalステッカー

ミッション二つをこなすことでもらえたオリジナルステッカー

メダルが一番の主目的であるものの、やはり形として残る物はありがたい。
ついでに2Fの海軍カレーを以前訪れたときに友人達が取った写真をぺたり。今回は寄らなかったけれど三笠艦内を模した調度の中で食べるカレーはいい記念になるので一度是非訪れてみて欲しい。

島風カレー

魚雷装填数にちなんで15本ソーセージを載せた島風カレー

昼食はコラボメニュー?

実はこのスカナビで貰ったものの中に「要塞港「横須賀」グルメスタンプラリー」なるものが一緒に渡されていた。横須賀各所でアルペジオとコラボしたメニューを各飲食店舗が供出していてそれを注文するとスタンプが貰えて、貯めた数に応じて非売品ポスターが貰えるらしい。既に通り過ぎていた浦賀の駅にある宝塔ベーカリーさんでもヨタロウの顔を模した「ヨタロウパン(500円)」が売られていたことをここで知る。後悔先に立たずのリサーチ不足である。残念、食べておきたかった。

結局裏面のグルメマップとにらめっこした結果、スカナビの隣のお店「YOKOSUKA Shell 横須賀中央駅前店」へ。その日に取れた白身魚を使った「ムサシの海鮮丼(記事最初の画像がコレのコラボポスター)」を頼むことがスタンプの条件だったが、皆ジャンクフードな気分だったので全員NAVYバーガーを注文。
navy-burger
でかい。ポテト、ドリンクセットを頼んだのだがボリュームありすぎてポテトまで食べる余裕がまったくなし。バーベキューソース、マスタード、ケチャップはお好みで好きにかける感じ。味は荒いが肉を食べてる感がすごい。

ミッション後半スタート!横須賀中央駅から猿島へ

横須賀中央駅から横須賀街道へ向かう商店街沿いのポータルをHackするKONGOミッション、横須賀街道から基地ゲート前を通過するKIRISHIMAミッション、三笠公園入り口から猿島渡し船場までの短い区間で終わるHARUNAミッションの三つをこなす。実はこの時昼をのんびりしていたせいで予定よりを一本船を早める予定だった乗船時刻がぎりぎりになっていたため、早足で進めていたせいでかなり慌ただしかった。
ミッションDAYのために例の紐(USBケーブル)をぶら下げたエージェント、ハロウィンというにはちょっとオタク方面に寄りすぎなこのコスプレイヤー達の目的は後で判明したのだが、この時点では通りを歩くコスプレイヤー達とハロウィンフェスティバルを楽しむ市民、さらにはベースにつとめる軍人さん達のご家族(当然コスプレしてる)が入り交じり、街の中はすごい賑わい。

そんな中、時間3分前に到着した猿島へ渡る船の乗り場、「三笠桟橋発着場」はあまりの人手で券売機の発券に使う紙がちょうど紙切れを起こしていて交換までの時間出航が遅れる事に。当日は運営する株式会社トライアングルさんがINGRESSコラボに協賛していてスキャナー画面を見せれば半額というキャンペーンを行っていた。650円+入島料200円の850円で購入也。
猿島切符売り場前看板

猿島、ペナルティーとの戦い

猿島乗船場
すし詰めの船内で猿島へと渡るとそこはバーベキューに戯れる人々の群れ。楽しそうに休日を過ごす人の群れに混じった自分は一人焦っていた。実は船に乗る手前あたりからスキャナーの調子がおかしくなっていてHACKしても反応がなくなってきていたのだ。案の定猿島のHYUGA ミッションも開始したはいいもののミッションが進まない状況に陥っていた。サブ端末を借りてみたり、テザリングをしたり通信環境を変えてみたけれど改善されることもなく、これはペナルティーを食らっているのでは?という結論に。ペナを食らった理由は不明だが刻一刻と帰りの船の時刻が迫ってくる。
「とりあえず一直線のミッションぽいし、一番奥までとりあえずいっちゃおう」という仲間の提案で猿島の再奥まで進む。自分につきあってミッション開始したままHACKせずにつきあってくれた友人と一緒に通常であれば終了ポータルである「砲台跡」へ。
砲台跡説明看板
以前護衛艦カレーフェスティバルの時に勢い余って来ていたので猿島は2回目。前回と違うのはINGRESSを始めているというところだ。来島している人が多いので通常では入れない施錠された史跡などを見学する「猿島史跡見学ツアー」も満員御礼の模様。観光客を横目にハックを試みるがなかなか解除されないペナルティに焦りが募る。
ようやく解除された頃には帰りの船まであと25分という頃合い。小走りにハックしなが乗船桟橋まで戻りつつミッションをこなして無事完了。さあ残りはあと二つ。

船から下りたら痛車祭りだった

ヨコカル祭りの一環として行われていた三笠公園でのイベントに併せて公園内には見渡す限りのLappingCar、いわゆる痛車達がずらっと並べられていてかなりのボリューム。港町にちなんで海にちなんだ作品達(艦これ、アルペジオ)の痛車が目立ったが、それ以外もかなりの数の痛車が並べられていた。どうやらこれもハロウィンに合わせて行われたイベントで「ヨコカル祭り」というものだったようだ。来るときに見た大量のコスプレイヤー達はこれが目的地だった模様。
タカオcar
当日の様子を納めたオフィシャルの映像はこちら。
TAKAO ミッションはこのLappingCar祭りの横を通り抜け、さらには同時におこなれていたアニメ関連の対談イベントに群がる人々を横目に見ながらのミッション。賑わいを抜けて無事完了。さあ、最後のミッションへ!

ヴェルニー公園へと向かうラストミッション「IONA」

IONA ミッションは三笠公園出口からヴェルニー公園へと向かう道のり、最終ミッションはすこし長めの距離を歩く。横須賀中央からJR横須賀駅へと向かう道のりを歩いていると2年前、入場を待つ人で長蛇の列が出来ていた「護衛艦カレーフェスティバル」の事を思い出してしまう。あのときはカレーを求めるカレー難民が4000人以上も列をなし、10時の時点で「すでに並ばれても食べられません」というアナウンスが流れたくらいの盛況ぶりだった。
iona-medal長かったアルペジオミッションもヴェルニー公園の手前あたりで終了。

missin-medalそろい踏み

全12ミッション完成!

忘れないうちにスクリーンショットを「ここよこ」特設フォームにて送信。当選しますようにとの念を送る。

さあ、疲労困憊の体に鞭を打て。ミッションデー開幕!

時間はおよそ午後の4時を過ぎたあたり。朝の7時から活動し続けて疲労はかなり貯まっている。だがそこに「本日限定」という飴がぶら下がっているのであればいかずばなるまいというのがそこに集いしエージェント達の共通意見。
ミッションデーのクリア条件は三つ。

  • 事前にミッションデー参加登録を済ませておくこと
  • 10/31当日に有効となるミッションデーミッションのうちから4つをクリアすること
  • 指定時間(18:30)までに指定の場所にて完了報告を行うこと

<MDY-01> ヴェルニー公園
まず最初に目をつけたのはアルペジオミッション終了の場所、ヴェルニー公園から始まるミッション。いつもだったらそんなに長くはないと思える距離でも本当に長く感じる。公園から見える海沿いにそうりゅう型?潜水艦達や空・・・ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」がお出迎えしてくれるかのように停泊していた。
潜水艦 いずも
いずもは10/10に自衛隊観艦式に合わせて大桟橋にて内部公開されていたのに乗船してあったのでここでは2度目の対面。10/13には横須賀でアメリカ海軍の空母「ロナルド・レーガン」が公開されていたらしく、いずもとロナルドレーガンの昇降機の速度の違いが面白かった事を覚えていた。

来た道を三笠公園に向けて引き返し、基地の入り口を過ぎたあたりで一つ目のミッション終了。さあ次だ。
<MDY-02> 三笠公園
三笠公園へと繋がる三笠公園ミッションを続けてプレイ。この時間になるとイベントが終わったのかコスプレイヤー達がコスプレしたそのままの格好で三笠公園側から大量に歩いてきていた集団とすれ違う。お疲れ様です、我々はこれからです。もうこのへんになると疲れのせいか写真もほとんど撮っていない。前へ前へと進む気持ちだけで歩いている。

ミッションデー最後のスパート

三笠公園を抜けた我々は残りの二つをルートを検証した上で<MDY-04>うみかぜ公園<MDY-06> 若松マーケットに決定。既に日は暮れさすがにエージェント達もほとんどいない。それでもなお歩を進めるのだ。そう、この後の宴を悔いなく楽しむために。

長かったミッションの終わり

ぐるっとまわって駅の周辺まで戻ってきたあたりで4つめのミッション「若松マーケット」が終了。この時点で時刻はだいたい17:45あたり。受付が18:40までなので最後の体力を振り絞ってチェックインの場所である「横須賀芸術劇場」へ。
4Fの劇場前受付ではスタッフの皆さん方がノートパソコンでチェックイン作業を行っていた。まだこの時間でもチェックインにくる人は多数いて待つことはなかったもののINGRESS人口の増加を感じる事ができた。自分ともう一人は仙台のミッションデーでメダルを貰っていたので改めてメダルを貰えるわけではないが、川島さん曰く「なんらか考えています」という言葉にちょっとだけ期待してチェックイン。
横須賀ミッションデー公式サイト
このミッションデーを実施するにあたり、いろいろな苦労話、バリアフリーミッションなどへの取り組みなどが行われていた。スタッフさん達の努力の上で成り立っている事に感謝しつつ、本日のメインイベントへ。

この一杯の為に

本当は空母信濃に入りたかったのだけれど予約なしで入れるわけもなかったため、駅周辺を探した末に決めたお店はこちら。旬介いろいろな酒が選べるので友人達と共に様々な日本酒を試しながら新鮮な魚介を味わう。居酒屋旬介
blogの趣旨通り、Ingressを口実に美味しい酒と肴を友人達と共に食べる事ができて非常に満足。お酒の後はファミレスに移動してコーヒーと甘味を。meetup実装されたばかりの「ストア」タブが唯一出現していた友人がファミレスで打ち上げた「フラッカー」と「meetup」ビーコンで長かった一日を締めくくったのでありました。
20151031log
1日でtrecker23kmオーバー。おっさんにはなかなかのハードワークでした。


source : Ingress旅blog