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2015年11月12日木曜日

台湾anomary準備編その2-ingressと台湾観光を両立させたい-

楽しい休みの当日よりも前日。始まる前の準備段階にこそ楽しさの神髄はある。というわけで台湾abaddon参戦前の準備を一挙に公開。Ingressを口実に酒と肴を楽しむという主旨の元、anomary戦用インベントリも整備する、観光地情報、美味しい店も物も探す、中国語(&台湾語)も勉強する。いっぺんにやらなくちゃいけないってのが辛いところ。

ざっくりタイムスケジュール

今回は格安航空会社のscootで手配したので行きはともかく帰りの飛行機がかなりおかしなタイミング。休みを突っ込んでanomary本番の土曜日を含めて金、土、日、月の4日間を休みに。アノマリーとUPV稼ぎと観光を併せて出発前にざっくりと作ったスケジュールがこちら。
2015 Abaddon Anomary Taiwan
別シートに予算も記載したのでだいたいの費用感もわかるように。

事前準備物

前回触れなかった物で新たに準備したものは以下

  • 海外旅行の損害保険
  • wifi端末
  • 空港から市内までの高速バス無料券
  • オフラインマップ、乗り換え案内

損害保険は安心料

ぶっちゃけ今までの海外旅行で出番があったことは一度もない。急病や事故、盗難に遭わない限りは不必要なものだ。しかし自分は毎回海外行くときには必ず保険を掛けていく。もしもの時に日本語で相談できる場所があるというのはとてもありがたい事だから。
今回は航空券を購入したscootが勧めるエースの保険を契約。盗難保障などによって値段が変わったりするが、どの保険会社でも内容は似たり寄ったり。自分が必要だと思う「保険」に応じて契約すればいいだろう。

wifi端末

simを現地で購入するという手もあったが事前に準備したかったので以下のwifiルーターを契約。同行者が評判が良いと言うことで推薦してきたものをノーウェイトで。

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定額料金なので、料金の心配なくインターネットを使い放題。5日間利用で約1400円(一日あたり280円)、台湾WIFIレンタル業界最安!スマホは5台まで接続可、割り勘すればさらにお得!

空港から市内までの高速バス無料券

台湾観光協会が旅行者向けに発送している桃園空港からの高速バス無料チケット。24時間運行しているらしい台北市内行き1809路線も含めいろいろなバス会社を利用可能な模様。

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観光振興のためのキャンペーン。なくなり次第終了との事だが11/11時点でもまだ在庫はある模様。フォームから申し込んで3~4日、普通郵便で到着する。

その他台湾旅行に必要なものは台北ナビや各種観光ガイドなどにいろいろ説明があるので特には取り上げない。悠々カードの購入方法やクレジットカードでのATM利用と引き出し、地図の準備などなど。言葉に自信がない土地での事前準備の量はそのまま海外でのスムーズな行動に直結するので考え得る限りの準備をおすすめしたい。

オフラインマップ、乗り換え案内

自分はいつも以下のアプリを使っている。

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オフラインでも使えるローカル地図。主要な都市はだいたい網羅されていて事前にダウンロードしておくタイプ。

スペイン旅行に行った際に非常に役立ったもので、今回はwifiルーターを持って行くから必須ではないが、通信環境が使えない場所での現在地が把握できるのは非常にありがたい。同じオフラインマップであるMapsMeもおすすめだがこちらはホテルなどの登録がちょっと少ない気がする。

地図で把握する台湾遠征(ポータル密集度マップもあるよ)

10月末に行ったIngress×アルペジオミッション遠征でもミッションマップのひな形を作ってくれた今回の同行者が、台湾の基本マップも用意してくれたのでそこに情報を二人で追記、観光名所周りはポータル密集度もわかるサムネも添付。
台湾マップ「anomary仕様」

ちょうどこの記事を書いている最中に台湾anomaryの対象ポータルにオーナメントが付き、オープニングセレモニーのまわりをぐるっと囲む形で配置されることが確認された。台湾遠征を行う日本人ハングアウトでは現地の方と連携するための簡単な台日ingress用語集も作っていくそうで非常にありがたい。

クラスター戦における傾向とインベントリ構成思案

クラスタ戦もすでに東京、京都、仙台の3カ所を経験してきたのでいくつか傾向は見えてきている。これはもう各所で飽きるほど語られてきている事だとは思うけれど、個人的な感想としては以下の通り。

  • 計測開始時に相手陣営のポータルだった時点で取り返す側は倍以上の労力が必要(という気がする)
  • anomaryを経るに連れて時間前の攻防はどんどん早く(前倒しに)なってきている
  • AXAのもたらした防衛力の向上は結構強烈
  • 免疫コントロールは大事だけれど外部参戦エージェントにはほぼ関係なし

初参戦だった渋谷では計測前の4~5分前位からが激しい攻防だったけれど、前回の仙台においては事前の奪い合いがかなり早い段階(10分以上前)から始まっていたように思う。もちろんそのポータルに張り付いてる彼我のエージェント数の差で攻防すら起こらないLVのポータルもあったが、一度自軍ポータルにしてしまえば「AXAシールド*4」の防衛力を越える攻撃力をタイミングをあわせてぶちかます事は非常に難しく、それプラス壊した瞬間にレゾを刺すという芸当はサーバー応答を運よく掴む事ができない限り成功しないため、圧倒的に「防衛側有利」だと思っている。そのため自分が参戦した場所では必ず時間前の早い段階でワンコモードに突入するようにして「防衛体制」で計測開始を迎えられるように努めてきた。

偏ったインベントリ構成は防衛戦、はたまた奪還戦に寄ってしまった際に後半で息切れする可能性が高いと思う。特に今回は海外組として現地のエージェントの攻撃補助に回ると思われるため、平均的なインベントリで調整してみた。

  • AXA 200
  • X8 800
  • R5/6/7/8 50/150/150/200
  • US8 150

キーロッカーにすべてのキーを突っ込んで上記の隙間にも詰められるだけ詰めてみた。FFの主催者様、AXAを提供してくださった方にはこの場でも感謝を。

長くなってきたことですし第2弾はこの辺で。出発までに余裕があれば回る予定の観光地や食事などにも触れていきたいところ。それでは当日、両陣営の皆様楽しみましょう!!


source : Ingress旅blog